抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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α,β,γ線が物質に吸収されると,そのエネルギーによってイオンをつくるが,励起原子をつくる。適当な電界をかけると,この発生したイオンは電極に集められ,その結果パルスを発生する。それを計数器に利用することができる。従来用いられた放射線検出器はガス中にイオンをつくっていたが,最近,よく放射線を能率よく吸収する個体(半導体)が使用されるようになった。本文はこれら装置の構造と特性をもれなく解説した。またこれと一緒に用いる前置増幅器についても説明した;写1図5参13