抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
土壌気相中のガス交換の地表の風による影響を調べるため,土壌表面をおおう多孔媒質下に電熱線蒸発装置を置きヘプタンを供給して蒸発速度を測定し,大気のかく乱度をマノメータ式気圧計と風速計で測定するVEM計測装置を利用。多孔媒質として麦わら,れき,砂などを使用。前2者媒質の場合ヘプタンの蒸発は平均風速,平方平均平方根気圧変動にかなり影響を受けるが,孔げき径の減少とともに影響も減少し,微砂質壌土では麦わらの2割,砂の場合深さ8cmでは1cmの1割以下。拡散が交換機作の主要因だが,浅層,粗大物質では乱流の効果が有意義;写図4表2参16