抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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約10年前に,太陽活動に伴う磁気嵐と300mb気圧での大規模な大気循環系におけるトラフの発生と統計的に密接な相関があることがコロラド大学のクループにより発見された。一方,フロリダ工科大学でも,同種の研究がなされており,本稿ではこれらの研究と同方法を用い,より新しい気象および地磁気資料を採用するしとによって2つの関係を再調査した。その結果でも前の研究と同様の結論,すなわち,大気圏下部のトラフと磁気嵐の発達過程に正の相関があるとの結論が正しいことが判明した。それらの間を結ぷ物理的な過程については今もって不明である;写図4表2参7