抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Ge(Li)及びNaI(Tl)検出器によって185mwのガンマ線の崩壊を調べた。線源は97.8%に濃縮された186Wの14.8MeV中性子による-66W(n,2n)185mw反応を用いて製作した。半減期をL65±0.05分と決定する。66.2,94.5,107.9,122.3,131.8,164.7,174.1,188.3,keVのガンマ線がこの半減期をもつことが判った。シングルスペクトル及び同時計数の測定結果から崩壊形式を求めた。これより185旧Wの崩壊による185W(半減期75日)の励起準位として23.6,66.k,93.8,174.1及び188.3keVの準位が決定された。これらの結果は最近の他の報告とよく一致している;写図9表1参17