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J-GLOBAL ID:201602003331811536   整理番号:71A0367157

薄層クロマトグラフィーによるトリフルオルアセチルアセトン希土類キレートの分離

著者 (2件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 274-277  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: イタリア語 (IT)
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β-ジケトン希土類キレートの分析を薄層クロマトグラフィーによって検討した。配位子としてトリフルオルアセチルアセトン(tfaと格記)を選び,数種の希土類キレートを合成し試料とした。各種展開剤および吸着剤について実験を行ない,各種吸着剤によるR,値は一般にセルロース〉シリカゲル〉アルミナの順となり,アルミナではほとんど展開されないことがわかった。Ce(tfa)3.Ce(tfa)4の分離の際吸着剤にセルロースを用いるとCe(tfa)4が展開され,Ce(tfa)3は原点にありシリカゲルの場合はこれが逆転する。一般に8配位のCe(tfa)4は他の希土類に比べ分離が容易である。また希土類と一般金属との分離は吸着剤にセルロースを用い,展開剤にシクロヘキサン:アセチルアセトン(40:1)を使用するとCu(tfa)2は原点にとどまり他の金属とのNが可能である。その他混合試料の分離可能な展開剤の組み合わせについても二,三の知見が得られた
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