抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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古水流研究のための多数の斜層理方位のサンプリングに関して,一般に用いられている方法は,従来からの分散分析に基づいている。この古典的な分散分析法(ANOVA)は,円形に分布する方向データの分析には応用できない。分散の円測定とWatsonの分散分析法を用いる効果的かつ経済的なサンプリング法を研究し,この方法を試験的に河川たい積物のKamthi層の斜層理解析に応用した。サンプリングの問題点は,1)要求される精度によって,地層の平均方向を推定するために要する最小のサンプル量,2)最小労力で効率的なサンプリングを行なうことができる露頭間または露頭内部におけるサンプルの最適配置,である;表6参12