抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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銀河系周辺で主として発生する無線周波数の雑音電力の絶対測定のため使われたロケット積載の遠方測定装置において設計上考慮された問題と各部の構造,動作特性などにつき述べた。すべての部分に可能な限り信頼性のある設計技術を用いている。宇宙雑音の測定はイオン空間の内外で一定時間間隔で各各の周波数の三つのアンテナを切換えて,電波強度計によって行なう。アンテナインピーダンスのリアクタンス成分は宇宙空間のイオン濃度により影響されるので,その大きさの測定が,電波強度計の雑音発生器による校正期間中に行われる。データは地上基地局に対し,240,2Mcで伝送された;写24図55表6参1