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J-GLOBAL ID：201602003338836283   整理番号：64A0027495

線積分による関数の表現,およびいくつかの放射線学的応用

Representation of a function by its line integrals, with some radiological applications.

著者 (1件)： CORMACK A M
資料名： J Appl Phys  (Journal of Applied Physics)
巻： 34  号： 9  ページ： 2722-2727  発行年： 1963年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA) 

抄録/ポイント： 平面上の有限領域における実関数を,この領域を横切るすべての直線に沿っての,その線積分が与えられているときに,求める方法を述べる。見出された解は,精密な放射線学および放射線治療にとって興味ある。3つの問題に応用できる。(1)2次元における可変X線吸収係数の決定,(2)物質中に不均一な陽電子放出体分布が在るときに,陽電子消滅の分布を決定すること,(3)物質中の荷電粒子のエネルギー損失を用いて,一定の化学的組成をもつ物質の可変な密度の決定。厚さ5cm,直径20cmのアルミニウム標本を⁶⁰Coからのγ線で照射する実験を行なって,この方法をテストした

タイトルに関連する用語 (5件)： 線積分 ,  関数 ,  表現 ,  放射線学 ,  応用