文献

J-GLOBAL ID：201602003343566758   整理番号：71A0088005

低焼入れ感受性AIMgSi合金の開発における金属学的観点

Metallkundliche Gesichtspunkte bei der Entwicklung wenig abschreckempfindlicher AIMgSi-Legierungen.

著者 (2件)： ZOLLER H ,  RIED A
資料名： Z Metallkd  (Zeitschrift fuer Metallkunde)
巻： 62  号： 5  ページ： 354-358  発行年： 1971年 
JST資料番号： E0438A  ISSN： 0044-3093  CODEN： ZEMTA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 引張強さの保証値が24Kp/mm²で,焼入れ感受性の特に低い,押出しプロフィル用のAl-Mg-Si合金を開発した。まず,MgとSi含有量を決定し,強さを増す添加元素を調べ,Cu,Mn,CrおよびZr添加がAIMgSi合金の強さに及ぼす影響を調べた。0.1~0.4%までの少量のCu原子の添加が非常に都合良いことがわかった。Crの添加は焼入れ感受性を上昇させるが,Mnの効果の方がはるかに大きい;写図10

準シソーラス用語： アルミニウム-マグネシウム-けい素合金 ,  押出し ,  焼入れ性

タイトルに関連する用語 (4件)： 焼入れ感受性 ,  開発 ,  金属学 ,  観点