抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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11・6eVの光子エネルギーに対するCsAuおよびRbAuの光電子放出スペクトルについての実験結果を報告。電子のエネルギー分布構造は主としてAuの6sおよび5d状態から導いたバンドからの遷移と関連づけた。5d準位のスピンー軌道分離は両方とも1,6eVであった。可視領域でのLiAgの反射率は,フェルミ準位とdバンドの項との間の分離が純粋なAgの場合とLiAgの場合とがほとんど同じであることを示す;写図8参26