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J-GLOBAL ID:201602003355533472   整理番号:66A0242239

指向性小構造の定量的作図法

The quantitative mapping of directional minor struc-tures.
著者 (1件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 865-880  発行年: 1965年 
JST資料番号: C0293A  ISSN: 0022-1376  CODEN: JGEOAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
抄録/ポイント:
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地表にみられる小構造,たとえば線構造の方向を統計的に処理する場合,線構造の等偏角線図を作成することが構造の傾向面解析に有効である。この方法は地図上に一様に測点をもうけ,各測点における線構造の方向をシュミット網で復元し,これと線構造の走向線との偏角を求める方法である。等偏角線図の信頼度は測点の分布状態に左右される。測点を適切にえらぶことは,測点の数をやたらに増すことよりも重要である。また-測点で多数の方向を測点するよりも,むしろ,測点を増すほうが精度に効果がある。本論では,この方法を実際にスコットランド高台地の先カンブリア系に応用して構造を解析した例を示した;図10 参27
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