抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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重合体の主鎖または側鎖に組込まれたアゾメチンあるいはアゾ化合物のシスートランス異性化反応を用いて重合体鎖の光化学的挙動を調べた。特にスピロペンゾピラン誘導体を含むビニル共重合体,ポリペブチドおよび縮合重合体に注目した。固体状態では光化学的挙動を用いて正確なガラス転移点を決定することが可能となった。橋かけ共重合体では光化学的挙動は可逆的であった。これらの光化学的挙動を他の光学活性重合体の熱ラセミ化現象と比較して議論した;写図15表6参24