抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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漁場の拡大と共に商品価値を落さぬため,ここ10年来冷凍装置が発達。加工する船で10~50t/日,運搬船では100t/日のもある。-40~-45°Cと15~35°Cで作動。動力トロピック型で638KW(30t/日),ベルトルトブレヒト型で430KW(20t/日)。それぞれ全体の8.2%,4.7%を占め,この面積,容積,重量軽減のため能率のよいもの使用することが大切。圧縮機にはピストン式950r.p.m.程度が,冷媒にはNH
3,フレオン使用。トンネル式,パレット式,冷凍室式などあるが,接触式の直立パレット方式が能率よく60%程度小型にできる。将来は高速回転式圧縮機,改良型パレット式,装置の自動化など考えられる;写2図7表2参3