文献

J-GLOBAL ID：201602003365513240   整理番号：72A0179978

アデニンヌクレオチド誘導性ミトコンドリアの容積変化およびアデニンヌクレオチドの流出に対するbongkrekic acidとアトラクチロシドの反対効果

Opposite effects of bongkrekic acid and atractyloside on the adenine nucleotides induced mitochondrial volume changes and on the efflux of adenine nucleotides.

著者 (3件)： KLINGENBERG M ,  GREBE K ,  SCHERER B
資料名： FEBS Lett  (FEBS Letters)
巻： 16  号： 4  ページ： 253-256  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0575A  ISSN： 0014-5793  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウシ心臓ミトコンドリァはADPにより収縮を誘導されるが,アトラクチロシド(1)はADP誘導収縮を消失せしめる。bongkrehicacid(II)はADPによる収縮をさらに増加させる。II添加の後に1を添加しても収縮を消失せしめることは不可能。アデニンヌクレオチド価)の流出に対しては,IIは阻害するが’1は阻害せずむしろ若干促進。IIIの流出に対する1およびIIの反対の効果はミトコンドリア膜からの透過性の差(1は透過せず,1工は透過する)によるものと推淀;写図4参12

シソーラス用語： アデニンヌクレオチド ,  ミトコンドリア
準シソーラス用語： アトラクチロシド ,  ボンクレキン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： アデニンヌクレオチド ,  ミトコンドリア ,  容積 ,  流出 ,  アトラクチロシド