抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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世界のエネルギー経済発展構造の分析をなしたるもので,将来のエネルギー需要予測に関しては各説がある。人口動態,人口1人当りエネルギー需要密度,1962年度各国のエネルギー需要密度の実績を基本とした2000年度におけるエネルギー需要密度からして,120,000×10
6Gcalのエネルギー需要があると予測している。これは,現在に比して220%の増加をしめす。次いで,石炭,石油,天然ガス,水力,核燃料によるエネルギー生産については,2000年には,石油が首位となり,1970年頃に石炭,石油の比率が同一となる。さらに熱効率の展望をはじめ,火力プラントの各種のサイクルについて概観している;図8表5参17