抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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反強磁性格子中で動きうる電子による効果を議論する。これらの電子は基底状態のスピン配置をこわす。典形的な場合次の結果が起こる。(a)低い磁場で自発能率が0でなくなる。(b)高磁場での飽和がなくなる。(c)中性子回折図形に強磁性と反強磁性の線が同時に起こる。(d)スピン波のスベクトルに強磁性と反強磁性の両方の枝が出る。少量のMn
4+を含むマンガン化合物のような混合原子価化合物で実際に観測される