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J-GLOBAL ID：201602003380660926   整理番号：71A0208911

南アフリカ土人の上がくどうがんとかぎたばこ中微量金属との関係

Carcinoma of the maxillary antrum and its relationship to trace metal content of snuff.

著者 (3件)： BAUMSLAG N ,  KEEN P ,  PETERING H G
資料名： Arch Environ Health  (Archives of Environmental Health)
巻： 23  号： 1  ページ： 1-5  発行年： 1971年 
JST資料番号： A0503B  ISSN： 0003-9896  CODEN： AEHLA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去の調査において,南アのバンツー族と白人の呼吸器がんで後者では肺がんが,前者では上部気道,とくに上がく部のがんが多いことが知られ,彼等の愛用するかぎたばこの鼻孔そう入が原因と考聖れるので調査研究を行なった。本症はバンツー族の吸呼器がんの45.5%に達していたが,たばこ試料につき原子吸光法によってZn,Ct,Cu,Pb,Ni,Cdの含有豆測定を行ない,また,たばこ小屋のすすについても定量した結果,たばこ試料に高濃度のNi,Cr,Znを検出したので,従来から発がん性の知られているNi,Crが本症の発症と予防に重要であると考えた;写図2表3参30

シソーラス用語： がん ,  たばこ ,  金属 ,  発がん性 ,  微量成分
準シソーラス用語： 呼吸器系

タイトルに関連する用語 (3件)： 南アフリカ ,  上がくどうがん ,  微量金属