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J-GLOBAL ID：201602003384346282   整理番号：72A0190359

アルコール類の存在におけるラウリル硫酸ナトリウムの界面活性

The interfacial activity of sodium lauryl sulfate in the presence of alcohols.

著者 (2件)： WAN L S C ,  POON P K C
資料名： Can J Pharm Sci  (Canadian Journal of Pharmaceutical Sciences)
巻： 6  号： 4  ページ： 89-92  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0818A  ISSN： 0008-4190  CODEN： CNJPAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： カナダ (CAN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セチル,セトステアリル,ステアリルアルコールは流動パラフィンとラウリル硫酸ナトリウム(1)との界面張力および1のcmeを低下させる。低下率はアルコール分子鎖および濃度が大になればなるほど大きくなる。ステアリルアルコール(II)を含むエマルションはセチルアルコール(III)を含んだエマルジョンよりも安定であり,同程度の安定性を示すための1の濃度は,IIを含むものの方がIIIを含むものよりも少くてすむ。エマルションのクリーム分離は1の濃度の増加により抑制され,アルコール類の濃度を増すことによりさらに防止される;写図5参24

シソーラス用語： 陰イオン界面活性剤 ,  界面張力 ,  乳濁液 ,  臨界ミセル濃度
準シソーラス用語： ステアリルアルコール ,  セチルアルコール ,  ラウリル硫酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (3件)： アルコール ,  ラウリル硫酸ナトリウム ,  界面活性