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J-GLOBAL ID:201602003386822790   整理番号:65A0240037

サクレー原子力センタにおける放射線管理

La radioprotection au centre d’ etudes nucleaires de Saclay.
著者 (1件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 43-55  発行年: 1964年 
JST資料番号: C0173A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA) 
抄録/ポイント:
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放射線防護管理の基本的要綱が述べられ,サクレー研究所で使われている測定器が紹介されている。放射線管理者のすべき原則事項として(1)施設および操作機器の設計が放射線防護の観点から満足するものかどうかを確認すること,(2)新施設,新装置の使用開始前に防護設備の効力を確かめること,(3)人体に対する放射線管理測定を行ない,業務が規制に沿って遂行されることを確認することを挙げる。その種の専門家になるために放射線管理主任技術者の資格が用意されている。さらに管理者は作業者の監視者という態度をとるべきではないことが強調される。現在使用中の測定器のうち外部被曝線量用としてフィルム・バッジ,可搬性の電離箱,γ線用固定検出器,高速中性子検出器,表面汚染測定用としての(αβγ),β,α各線用の表面汚染計,空気汚染測定用の塵埃,ガスモニタの特性が簡単に紹介されている。特にフィルム・バッジのエネルギー依存性が7種のフィルタについて図示される。また組織等価線量測定の一般的考察と最近の研究の状況について簡単に述べている。さらに同研究所使用の測定器の施設内配置が説明され,γ線や中性子の線量分布を表わす月報が例示される;図8 表1 参7
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