文献

J-GLOBAL ID：201602003389445696   整理番号：71A0156524

ヒトおよびウマヘモグロビンの陽子結合様式に対する反応性にとむSH基の化学修飾の影響

Influence of chemical modifications of the reactive SH groups on the proton binding behaviour of human and horse hemoglobin.

著者 (3件)： JANSSEN L H M ,  De BRUIN S H ,  Van OS G A J
資料名： Biochim Biophys Acta  (Biochimica et Biophysica Acta)
巻： 236  号： 3  ページ： 777-779  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0207A  ISSN： 0005-2728  CODEN： BBBMBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヨードアセトアミドで置換された反応性に富むβ93のSH基をもつヒトHbCOの陽子結合についての研究から,この誘導体では2つのイミダゾール基がHbCOにおけるより,より滴定されやすいことを見出した。この点についてのヨードアセトアミドの特異性を調べるため,N-エチルマレインイミド(I),PMB(II)の影響を調べた。その結果,I,IIは2つのイミダゾール基を分子の表面にださない。また:SH基をIIでブロックすると中性領域の基がそのpHを7から8に変える。ウマHbCOのpK_SHはヒトHbCOの場合より大きい;写図1参9

シソーラス用語： ヘモグロビン ,  マレインイミド ,  メルカプト基 ,  安息香酸 ,  化学修飾
準シソーラス用語： エチル ,  スルフヒドリル基 ,  マレインイミド/エチル ,  メルクリ ,  安息香酸/メルクリ

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト ,  ウマ ,  ヘモグロビン ,  陽子 ,  様式 ,  反応性 ,  SH基 ,  化学修飾