抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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強誘電性と強磁性を兼ねそなえる物質として可能性があるのは,(A
’,A
”)(B
’,B
”)O
6のペロヴスカイト型構造のものである。そこPb
2CoWO
6-CdMnO
3系固溶体について調べてみた。CdMnO
3が65mol%までは固溶体ができることが室温におけるX線解析によってわかった。また0~45mol%CdMnaO
3 の範囲でBイオンの位置の秩序を示す規則格子構造が観測された。この物質は電気伝導率が非常に高く,室温以上における誘電測定はできなかった。1/χの方には磁気モーメントの消失する210°K附近に飛びがみられた;図3参7