抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラットじん臓.脳,心ホモジネートを10分,60°Cで加熱するとセロトニン(S)の消失活性は大きく低下するが肝の場合はその活性(未処理のホモジネートの60%~140%)が残存する.未処理.40°Cまたは50°C加熱肝ホモジネートを19.000xg,20分で遠心し,その沈積物はS消失100%の活性を示した.か粒に結合して存在する顕記酵素MAO阻害剤,JB-516,ハルマリン,エフェルジンは肝ホモジネートのS消失活性を阻害する.これよりs消失はMAOの作用によることを示唆,S消失に伴って5-才キシインドール酢酸の形成を観察.