抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大宝明:F825広島女大家政紀〔6〕1-12(′71)Streptomyces grisensNo.73のキチナーゼ系を硫安分画,DEAEセルロースカラムクロマトグラフィーを用いてキチナーゼとキトビアーゼに分画した.キチナーゼは簡単にキトビアーゼより分離したが,キトピアーゼからキチナーゼを分離することには成功しなかった.キチナーゼは多糖類,コロイド状キチン,グリコールキチンを分解し,最終的にはキトビナースを生産する.またキチナーゼはキチン少糖類に働き,キトテトラオースからキトビオースに分解し,キトトリオースからは大変遅いスピードでキトビオースとN-アセチルグルコサミン(AGA)に分解する.キトビアーゼはキトビナースをAGAに分解し,β-メチル-N-アセチルグルコサミニドに対しN-アセチルグルコサミニダーゼ作用を示す:参18