抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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海退期の段丘の研究が少ないので,海図から深度別測点数のひん度分布を出し,カスピ海中央部東西両岸の水底下の平たん面を区別した結果.4~5,8,10~16,13~20,18~25,24~31,27~3836~41mの8面が認められた.これらの平たん面の深度は地域ごとにかなりことなり,最大7~8mのふれを示し,陸上の沈降地域に接する所では汀線は低 く,隆起地域では逆で,波状にうねっている.各面の年代は未詳であるが,В,Г,Рихтерの報告(Изв АН СССР сер геогр,〓4,1959)同様,やはり新カスピ期にふくまれよう;図3参5