抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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従来の古い文献で,Ficus tiliaefolia(Al.Br.)HeerやBuettneria aequalifolia(Goepp.)Meyerなどの名称で記載されている葉化石を再検討した。問題の葉化石に対しては,命名規約からみて,Byttneriophyllum Givulescu1959という属名を与えるのが正しく,従って,ByttnerioPhyllum tiliaefolium(Al.Braun)Knobloch & Kvacekという名称が正しいと結論した。なお,Byttneriophyllum属の原記載は不完全であるので,属のdiagnoseを付記した。さらに,問題の種の形態,構造,生態,群集,層序学的分布などを要約した;写2参14