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J-GLOBAL ID:201602003426829831   整理番号:72A0390890

高温下でのアルミニウム合金の疲労被害

著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号: 226  ページ: 641-645  発行年: 1972年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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アルミニウム合金の平滑試験片と切欠き試験片に高温下で二段二重疲労試験を行ない,その累積被害を明らかにしたこの結果,試験温度が低いときにばらつきが大きく,試験温度が高くなると強度は低下するが実験結果のばらつきは小さくなり,温度が高くなるにつれて組織的に安定してゆくと考えられること,平滑試験片とU型切欠き試験片での実験結果は傾向的にほぼ一致すること,二段二重試験結果を累積繰返し数比で整理すると,室温および200°Cでは応力上昇時にΣn/N>1,応力降下時にΣn/N<1となるが,300°Cでは逆に応力上昇時に,Σn/N<1で応力降下時にΣn/N>1となることが判明した:参3
引用文献 (3件):
  • 1) たとえば, 篠田軍治, 桜井忠一, 佐野忠雄, 川崎正, 泉久司, 日本金属学会誌, 24, 645 (1960).
  • 2) たとえば, Goldberg, D.C., and J.J. Lumbardo, ASTM Proc., 54, 325 (1954).
  • 3) たとえば, 安藤善司, 加藤容三, 清水達夫, 三芳功達, 機械学会論文集, 26, 86 (1960).
タイトルに関連する用語 (3件):
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