抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ASME SectionXIでは圧力容器の定期検査時に容器各部の体積検査,表面検査および肉眼検査を行なうことを規定しているが,運転開始後の容器は高い放射能を帯でているので,容器に近接することはできない。したがって検査の手法はすべて遠隔,非破壊的に実施することが要求される。そのため容器内面のクラッド表面に存在するクラックの検査には,電気抵抗法によるクラック深さ測定装置を開発し,これをJPDRの検査に利用して満足すべき結果を得た。また容器壁の体積検査のため超音波探傷法による遠隔検査装置を開発し,モックアップ試験により実用化できる目安を得た;写図20表1