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J-GLOBAL ID：201602003450458127   整理番号：71A0391663

けい酸カルシウム水和物の水熱合成に関する基礎的研究 II

著者 (4件)： 河嶋千尋 ,  村頼倭久子 ,  向井信 ,  福田恭彬
資料名： 成けい大学工学部工学報告  (Technology Reports of the Seikei University)
号： 9  ページ： 784-785  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0423A  ISSN： 0582-4184  CODEN： SKKGA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 石灰とカオリン質粘土系,とくにアロフェン,加水ハロイサイト,カオリナイト,デイッカイトおよびけい藻土などをシリカ原料としてCaO-SiO₂系水熱反応生成物の比較検討を行なった.CaO/SiO₂(C/S)が0.3~0.6の全領域では溶解度が低く,C₃AH₆が,C/S=1.1以上ではC₃AH_8~12が認められた.C/S=0.6~1.6ではCAS₂が生成した.加水ハロイサイトではアロフェンと同様の傾向を示した.また,結晶度の高いデイッカイト,カナリナイトなどではC₃AH₆およびCSHの生成が認められた:参2

タイトルに関連する用語 (3件)： けい酸カルシウム水和物 ,  水熱合成 ,  基礎的研究