抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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K中間子-核子相互作用の性質に関してkcotδがほとんど一定で散乱長の逆数に等しいという仮定が行なわれている。この近似の妥当性をGheW-Mandelstamの方法で調べた。K-N相互作用の遠方の振舞を決定する2π中間子交換がkootδに重要なエネルギー依存性を与えることを見出した