抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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54Feの2.95MeV6“状態の平均寿命および9因子をそれぞれτ=1.76±0.03nsecおよびlgi=1.37±0,03と測定した。2.28mg/面の自己支持54Feターゲットを3kGの磁場内におき.8.187MeV陽子の非弾性散乱でポ状態を励起し.後方散乱陽子を表面障壁検出器,goo方向のγ線をプラスティック・シンチレータで検出した。上記のlg1の値はSchmidt値からかなりはずれており.τからはB(E2;ボ→4つ=3。2Weisskopfunitsというやや大きな値が得られるが,これらは(f7/2一つπにわずかの配位混合を入れた殻模型の計算でよく説明できる;写図2表1参8