抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水中での橋かけ構造をレオ光学的に研究した。異方性光散乱が橋かけ濃度および橋かけ反応中の水の濃度と共に減少した。応力と複屈折緩和が,伸びと時間の二つの要素に分けられる。見かけ重合度M
appを用い,M
app=RTq
-1/3ρ
d/C
*1+C
*2(q;体積膨潤度,ρ
d;橋かけ密度)を得た。複屈折の時間依存性が応力のそれよりも遅いが,M
app≦10
4g/mol以下では差がない。平衡応力と複屈折はガウス式よりもMoony-Rivlin式に合致した。C
*2/C
*1は橋かけ反応中の水の濃度と共に増し,橋かけ濃度の増加と共に減少,M
app≦10
4で0となる。平衡応力-光学比△n/σはM
appの減少と共に1/9に急激に減少した;写図10表2参15