抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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FM無線中継装置に使用する遅延等化器には受動型全域通過回路網の使用が有効であり.同調型等化系では2個のリアクタンス素子を同期して変えるため複雑な機構を用いて構成している。簡単な同訓型等化器ではブリッジT型回路の中の全域通過回路の一つを抵抗で置換えることで構成できるが6dBの損失と0.5の反射係数が生しる。本文ではこの欠点を補う能動型等化器の構成について述べた。2個のトランジスタをベース接地で使用する回路は狭帯域の等化器では回路損失の補償ができる。等化器の簡易化には中点タップをもつコイルを使用して構成できることを示した;写図14参5