抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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プロセス設計の問題点と配管を含めた詳細設計に関することについて述べた。プロセス設計に要する時間はその検討時間を含めると全設計時間の約50%を占めることがあり,設計の合理化は重要なことである。電子計算機の発達によって,プロセス設計の内容はシステム化の作業となった。詳細な化工設計に入ると,そのうち最も大きい仕事は配管仕様の決定と計装制御の問題であろう。最近は標準流速に対する選定の仕方が異なり,圧力降下を基本にしたポンプなどの動力費との兼ねあいとなる最適値による口径の選定方法をとるようになってきた;写図1