抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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骨の弾性率が灰分量の増加により顕著に増加することを最近見出したが,同時に,この現象は他の関連報告におけると同様,完全な線型を示さないことも認めた。そこでその原因は,正常骨における灰分含量の範囲内において,灰分増加により灰分結晶の連結が生じ,このような長型結晶の生成により骨の強直が増大するとの仮説を立て,その験証として線維性物質に関するCoxの理論模型にもとずき,骨をりん灰石線維とコラーゲン基質との複合体として,電顕像による各成分の特性値を導入し,結晶線維の長さと強直との関係を求めることにより証明;写図2参15