抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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断層に沿うオフセット地形から転移の方向を推定した。一つの特徴は大きく破砕された峰であり,もう一つは細かい構造の浸食地形をもった小規模のオフセットである。東四のの中央構造線はきわめて最近の活動の産物であり,右ずれのオフセットが100-200mあって地震を伴ったものと思われる。西紀伊では右ずれのオフセットが2kmもあり,オフセットの規模や河の大きさを計算に入れると,第四紀のかなり長い時間にわたってオフセットの成長があったとみられる。これらは空中写真で確認でき,従来の中央構造線の運動に関する見解とは異なる横ずれ断層が認められる;写4図2参38