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J-GLOBAL ID:201602003489450425   整理番号:72A0375731

腸由来と考えられる血清アルカリ性ホスファターゼの脂肪吸収阻害剤による変動

著者 (6件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 193-196  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0708A  ISSN: 0019-1604  CODEN: IGSBAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN) 
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空腹時に小腸由来と考えられているβ-グロプリン位アルカリ性ホスファターゼ活性帯の出現を認めた肝障害患者に脂肪吸収阻害剤N-(α-メチルベンジル)リノレアミドを投与した場合の変動を検討.その結果19例中11例にその出現が認められなくなり,臨床的に重症で臨床検査成績も悪いものでは消失しなかったが投与後L-フェニルアラニン阻害率の低下がみられた.これにより肝障害時のこの活性帯の出現は腸由来であることが示され,肝障害時における腸アルカリ性ホスファターゼ増加機作の解明に何らかの示唆を与えると考えられる:参6
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