抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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応力集中が生ぜぬように作った管状の鋼試片を15サイクルの繰返し荷重でねじり,ねじりモーメントーねじり角度曲線を自記させるとある一定の応力振幅で閉曲線が直線状になる。(直線の両端に偏平な閉曲線部が生ずる)。C0.35%の鋼では11.1kg/mm
2で偏平な閉曲線,13.6kg/mm
2で直線状,16.6kg/mm
2でふたたび偏平な閉曲線である。曲線から内部摩擦係数を計算するとこの係数は応力の単調な関数にならない。曲線が閉曲線になる時の応力の値は疲れ限度の値に近い。本誌の編集部はこの問題を重視し読者に誌上討論を要請している;写1図2表1参7