抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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技術面から10年先きを眺めると,まず,エネルギー源の転換,続いては,交通運輸手段のスピード化が考えられ,さらに,オートメ化した工場の出現が考えられる.化学工業では自動制御がきわめて容易だからオートメは極度に進めることが可能であろう.機械工業では,マニタレープすなわち現在では放射能物質の取り扱いに使われているマジック・ハンドを応用し,しかも,これを電気的に幾組も1人の作業員が扱うことができて,無人工場も可能なのではなかろうか.また,テレビや電話による事務革命も可能であろうなど記す;写1