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J-GLOBAL ID：201602003502180181   整理番号：66A0303102

リンパ球の抗体形成促進作用(II)リンパ球のツベルクリン・アレルギー抗体形成に及ぼす影響

著者 (1件)： 沢井陽一 (京都大(医)内科学)
資料名： 日本血液学会雑誌  (Acta Haematologica Japonica)
巻： 28  号： 6  ページ： 785-794  発行年： 1965年 
JST資料番号： F0888A  ISSN： 0001-5806  CODEN： NKGZAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リンパ球のツベルクリン・アレルギー抗体(I)形成に及ぼす影響を検討.破壊非感作胸せんリンパ球7(II)には軽度のI形成促進作用がある.結核菌(III)感作家ウサギより得た破壊感作胸せんリンパ球(IV)をIIIとともに家ウサギに投与した場合著明なI形成の増強を認めた.III感作家ウサギより得たIV上清と正常家ウサギより得た正常リンパ球を培養し家ウサギに投与した場合.直後より数日間ツベルクリン反応陽性を示した.IV中のI形成促進作用の有効物質は超遠心操作による上清に含まれる.

タイトルに関連する用語 (5件)： リンパ球 ,  抗体形成 ,  促進 ,  ツベルクリン ,  アレルギー