抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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半結晶性の重合体のひずみの不均一性の原因や,ひずみ分布を決定する方法を見いだすために,材料は弾性要素の並列結合でおきかえ,ある要素が破断するまでの他の要素は変形せず,またどの要素もある臨界変位において破断するものと仮定する。したがっていろいろなゆるみを持った要素の分布をP(ξ)とすると,この関数はその材料に繰返し応力を加えた時の応力,ひずみから決定することができる。本質的には統計的関数であるP(ξ)が決まると,他の係数は実験値に合うように選ばれる。このようにして多くの重合体や金属の塑性変形や応力履歴を示す応力-ひずみの関係式が得られる;写図6参11