抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チタンとチタン合金は水銀に対して371~538°Cの温度範囲で一般には耐腐食性がない。腐食量は合金成分と熱処理に依存する。チタンとその合金の窒化物表面は14日間までは538°Cで水銀に対して高い耐性を表す。この温度で水銀の蒸気は,ある種の窒化物合金に附着する。例えば,窒化物表面のできたTi/8wt%合金の腐食は大して問題にはならないが,Ti/7wt%Al/12wt%Zrの窒化物のできた表面ではひどい腐食が起こる。水銀に対する金属添加物の影響についての研究は538°Cでチタンの腐食抵抗に関しても行われた;写7図2表6参11