抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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建築面積が43.84×13.80m,の工場の増築工事の紹介。地下一階で地上部分は一階が無柱構造,2階にはスパン方向に2本ずつの間征が設けられており地上高さは約15mである。地階から基礎部分は1954年に完成したが当時予定されていた増築高さより高いものとなったため,自重を極力小さくする必要に迫られ鉄骨造で施工された。現場は交通が激しく一日にわずか一時間しか工事用の車両は入れないし,工期も限られているため部材は徹底して工場生産化がはかられた。外壁はコンクリートプレキャスト部材を使用し,鉄骨の接続は主として溶接工場が採用された;写図4