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J-GLOBAL ID：201602003520646449   整理番号：71A0356104

ウシ肝臓結晶ダルタミン酸デヒドロゲナーゼの触媒および制御部位の反応性にあずかるチロシンおよびリジン残基

Tyrosyl and lysyl residues involved in the reactivity of catalytic and regulatory sites of crystalline beef liver glutamate dehydrogenase.

著者 (1件)： Di P RISCO G
資料名： Biochemistry  (Biochemistry)
巻： 10  号： 4  ページ： 585-589  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0270B  ISSN： 0006-2960  CODEN： BICHAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウシ肝臓のグルタミン酸デヒドロゲナーゼ(I)に1-フルオル-2,4.ジニトロべンゼン(II)を作用させジニトロフェニル化すると,アデノシン二りん酸(III)による活性化とグアノシン三りん酸(IV)による阻害に対する感度が低下する。-IIを作用させるときIII,IVを共存させると不感受性化はおこらず,ジニトロフェニル化したもとのIと同じ性質を示した。IIの¹⁴C標識体を結合させたのちIを加水分解し,放射活性ペプチドを分析した。Iのリジン(V)とチロシン(VI)に2:1の割合でIIが結合する。Iの活性オリゴマーには6個のVIからなる活性部位あるいは制御部位があることを示した

シソーラス用語： アミノ酸組成 ,  グルタミン酸デヒドロゲナーゼ ,  ベンゼン ,  化学修飾
準シソーラス用語： フルオル-ジニトロ ,  ベンゼン/フルオル-ジニトロ ,  酵素活性部位

タイトルに関連する用語 (10件)： ウシ ,  肝臓 ,  結晶 ,  タミン ,  酸 ,  デヒドロゲナーゼ ,  触媒 ,  反応性 ,  チロシン ,  リジン残基