抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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液体のシンチレータのタンクの中におかれた鉛の散乱体で中性子ビームを散乱することによって測定する。入射中性子束の較正は
6Li(n,α)Tの反応断面積を標準としておこなう。
6Li(n,α)T反応を用いるのはQ値が高いので波高分布においてγ線からのノイズと分離でき易いからである。この装置は0.5MeV以下のエネルギー領域では2~3%の精度で中性子束の絶対測定ができる。高いエネルギーになると鉛による非弾性散乱や弾性散乱の非対称によって制度がおちてくる;図6表1参9