抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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製糖工程において,遠心分離後の砂糖は1%,さらに乾燥後は0.06%の水分を含有し,この水分が砂糖貯蔵に問題となる。従って,さらに砂糖を乾燥空気処理し,熟成する。熟成には湿度平衡が重要で,通風は50~55°C,40~48時間が最適である。粒径の大きい砂糖は長時間が必要。熟成方法に,流動層ベット式冷却器(上限30°C,相対湿度40%)で冷却することも考えられる。白糖の貯蔵にはサイロが使用されるが,貯蔵砂糖の着色物質の生成は温度とともに増大する。従って,サイロの温度,湿度および白糖の組成(例えばアミノ酸1などは貯蔵条件として重要である;写図11表2