抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
車両の保守修理のうち,肉盛溶接の対象となる部品の多くは走行部や自動連結器部品であるため,その肉盛溶接作業にあたっては品質の向上および信頼性などについて十分な注意が必要となる。また,肉盛対象が多種少量であり,工程も短いことなどから各種の補助ジグの開発,溶接作業の自動化なども強力に進められており,著者工場(日本国有鉄道幡生工場)では自動化率が90%にも達している。ここではそのように自動化が進められつつある著者工場を例に,肉盛補修される車両部品とそれらに適用される自動肉盛溶接装置の概要を紹介した;写図18表7