抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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12ft及び35ftの深さの水中における聴覚いき値を気導によるいき値と比較した。5名の男子及び3名の女子のダイバーに対して,125,250,500,1000,2000,4000,8000Hzについてのいき値をSPLで測定した。測定はB〓k〓syの方法を用いた。水中伝導と空気伝導におけるいき値差は0.0002μbarを基準として18dBSPL(125Hz)から56dBSPL(8000Hz)まで広がっている。水中では58dBSPLと74dBSPLの間にあり,500Hz付近が最小であった。水中では骨導のメカニズムが重要であるらしいが,水中の聴覚特性やメカニズムの予測には更に多くの研究が必要である;写図6表3参12