抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しい測定装置を用いて試料作成の条件をかえてフェライト3元系:(M
1O)
x(M
2O)
1-x・kFe
2O
3(M
1,M
2はBa,Sr,Pb,Caで,0≦x≦1,3≦k≦g)の保磁力と残留磁化を測定した。B
rH
eのピークが3つ発見された。(BaO)
0.95(PbO)
0.05(Fe2
2O
3)
5.6は既に発見されているが,BaO-PbO-Fe
2O
3系の中心線附近と,少量CaOを加えたSrO・(Fe
2O
3)
5.6は未発見であり,第1のものよりピークが高い。第3のピークを更に詳しく研究した結果,SrSO
4および少量のSiO
2,Al
2O
3の添加がよいことが判った。Br=4100G,H
c=3000Oe,(BH)
max=4.0mGOが得られ,H
cを下げれば実験室段階で(BH)
max=5.0mGOが得られた