抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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石こうの原石および硬質石こう(アルファー型の半水石こう)を200,300,400°Cで1時間焼成した後,相対湿度40%の空中で15分または10時間,あるいは相対湿度100%空中で20時間養生した試料について含水量,カロリメータによる水和熱およびTGL21843による硬化時間の測定を行なった。この結果,焼成温度が高いほど水和速度が増大することが判明したが,試料および水和生成分の化学分析,エックス線回折などを行なって生じている石こうの形態を分析,調査することにより上記の原因および水和のプロセス等を検討した;写図2表1参5