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J-GLOBAL ID：201602003539559873   整理番号：71A0205535

熱硬化性フタル酸ジアリルの流れ特性や機械的特性に対する硬化度の効果

Evaluation of the effect of cure on mechanical and flow properties of a diallyl phthalate thermoset.

著者 (1件)： CHOI S Y
資料名： SPE Tech Pap Annu Tech Co  (SPE Technical Papers. Annual Technical Conference (Society of Plastics Engineers))
巻： 16  ページ： 178-181  発行年： 1970年 
JST資料番号： H0492A  CODEN： ANTEC   資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱硬化性樹脂の硬化度は物理的,機械的,電気的特性を左右するばかりでなく,成形時における加工性をも支配しているので,樹脂の硬化度を測定し評価する方法を確立するために,アスベスト充てんジアリルフタレートをモデルとし,差動走査熱量計やトルクレオメーター,Clash-Berg式ねじれ試験機で硬化度や試物性を測定した。130~160°Cでの反応では,速度は2次式に従い反応の活性化エネルギーは13kcal/moleであった。130°Cでの相対粘度と硬化速度との間には一定の関係があり,成形加工性の上限と考えられるゲル化点の反応度は,130°Cで24%であった;写図5参3

シソーラス用語： フタル酸ジアリル樹脂 ,  プラスチック ,  機械的性質 ,  強化プラスチック ,  石綿 ,  流動性
準シソーラス用語： アスベスト ,  機械的性質(プラスチック) ,  硬化度 ,  硬化度(プラスチック) ,  流動性(プラスチック)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱硬化性 ,  フタル酸ジアリル ,  流れ特性 ,  機械的特性 ,  硬化度